お知らせ

観光ホスピタリティ概論の授業では、飯田市リニア推進部、結いターン推進課や南信州観光公社および現在活躍する経済人などの外部講師によるセミナーやグループワークを実施しています。

地域に貢献できる社会人基礎力習得に加えて、「地域資源・魅力の発見や発信」を探究し、「おもてなし」の教養を習得することは意義深いことと考え今年度から導入しました。

前期授業14回の内6回を、飯田市リニア推進部のご協力のもと出前講座を実施し、「リニアを見据えたこの地域の魅力発見や発信」をテーマに、リニアに関する基本的な知識の習得や若い世代がリニア時代にできることを模索して、「リニア時代のまちづくり」について9班に分かれ検討してきました。

7月24日の全体発表会では、「小京都飯田のSNS発信」や「焼肉民泊」など、9班それぞれが若者らしい斬新な提案をし、信濃毎日新聞、南信州新聞にも取り上げられました。

今後も引き続き「地域の魅力や将来の可能性」を掘り下げる活動を目指します。