ITスペシャリスト学科
ITエンジニアを育成する
基本情報技術者試験(国家資格)/ITパスポート試験(国家資格)/情報検定 情報システム試験/情報検定 情報デザイン試験/C言語プログラミング検定/Javaプログラミング検定/Microsoft Office Specialist試験/ビジネス能力検定 ジョブパス(B検)/CAD利用技術者試験/QC検定
プログラマ/システムエンジニア/Webクリエイター/CAD技術者 など
プログラムを組み立てる、ソフトウェアを作る達人になる
コンピュータを使う側の人間がいれば、そのソフトウェアを作る人間もいます。どんなにパソコン本体が進化しても、そこに命を吹き込むのはソフトウェアの役目。ビジネスに欠かせないソフトウェアや、映像や音楽・ゲームなどエンターテイメント系のソフトウェア等、システム開発のプロフェッショナルとして、将来キミの創造力を生かせる場はたくさんあります。授業では、ソフトウェア開発の基礎からその応用まで学習していきます。
授業科目 CLASS SUBJECT
1年次
ITリテラシーをはじめ、Microsoft Officeの基本操作を学び、Scratchを通してプログラミングに必要なアルゴリズムに理解を深めます。
■授業科目
- ITパスポート
- 組込演習
- Office基礎(Word・Excel・PowerPoint)
- 3次元CAD
- Scratch
- 動画入門
- Java
- CG基礎・演習
- Web応用Ⅰ
2年次
C言語やPythonなどプログラミング言語の演習が始まり、ソフトウェア開発に必要な専門的な授業が増えてきます。基本情報技術者試験の合格に向けた学習もあり、知識と技能を習得します。
■授業科目
- Office応用(Word・Excel・Access)
- Web応用Ⅱ
- C言語
- 造形入門
- Python
- QC(品質管理)検定対策
- Linux
- 基本情報技術者試験対策
- Raspberry pi
ITスペシャリスト学科の特徴
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1
アルゴリズム
基本となるアルゴリズムをScratchでゲーム感覚で学び、その後の本格的なプログラミング言語の習得につなげます。またオリジナルゲームの開発も体験します。
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2
プログラミング言語
C言語、Javaなどシステム開発に必要な言語、AI分野で主流となっているPythonを習得します。またサーバー系の知識としてLinuxを、IoT系としてRaspberryPiの利用技術も学習します。
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3
3次元CAD
製造業で主流となる3次元CAD(SOLIDWORKS)を使って、立体的な部品設計や組み立てを学びます。また設計したCADデータを基に、3Dプリンターを利用した造形まで実習します。
ITスペシャリスト学科の「探究学習」
探究学習とは、学生自らが課題を設定し、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の方と意見交換・協働しながら進めていく学習活動のことです。ITスペシャリスト学科は、「企業課題の解決」を目標としたソリューションビジネスの実践、独自課題である「IT×農業」など取り組んでいます。
先輩の声
学校で学んだプログラミング知識や社会人基礎力が大きな糧に
就職に強く実践的なIT知識を学べる飯田コアカレッジへ入学しました。在学中は資格取得に励み国家資格である基本情報技術者試験に合格できました。現在、システム開発の仕事に就いていますが、学校で学んだプログラミング知識や社会人基礎力が大きな糧となっています。